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みなさんの市民力をあてにしてもよかですか？
●市民力で作る私たちのまち
市民力とは、地域の課題を「誰かがやってくれるだろう」と他人任せにせず、「自分のこと」として前向きに、積極的に取り組む力のことです。 でも、この市民力は、特別な能力ではありません。 私たち一人ひとりが、すでに持っている力です。 ただ、それをまちづくりに活かすには、ちょっとしたきっかけと、ほんの少しのコツが必要なんです。 みなさんの市民力を少しずつ持ち寄って、ギュッと結晶化できたら──。
これまで行政だけでは難しかった「あんなこと」「こんなこと」も、きっと実現できる気がしています。
●一緒に、太宰府のまちを育てていきませんか！
これからお話しするまちづくりの考え方は、みなさんの市民力を前提にした「協働」の取り組みです。
みなさんの力を、少しだけ貸してもらえませんか？ みなさんの市民力をあてにしてもよかですか？
「自分たちでやるからこそ、面白くなる」、そんな市民力によるまちづくりを、ぜひ一緒に進めていきましょう。
参加するからこそおもしろい
市民参加型のまちづくり
その❶ わかりやすい議会報告会の定期開催
市民と議会・行政との情報共有を図ります
「市民力太宰府まちづくり集会」と題した議会報告会を、定例議会終了後の年４回、市内の４会場（吉松区、都府楼区、つつじヶ丘区、いきいき情報センター）で実施中です。
その❷ 気軽に参加できる市民会議の実施
市民が気軽にまちづくりに参加できる、機会と場所をつくります
市民の自由な情報収集と意見交換の場として、月１回の語りの場「だざいふ市民の輪」を実施中です。
その❸ 地域活動・市民活動の支援
まちづくりに取り組む地域活動、市民活動を応援します
自治会をはじめとする地域活動や、いろいろな分野のまちづくりに取り組む市民活動の支援を行います。
こうした取り組みを通じて、次の時代の市民参加型まちづくりを担う人材が次々と育っていくことを楽しみに、日々活動を続けています。
太宰府に住んでます！と自信をもって言えるよう
高めよう、街のクオリティー
その❶ 筑紫地区全体としてのまちづくりを推進
近隣市との緊密な連携・協力を進め、各市の特性を活かした広域連携を図ります
太宰府市と相互補完関係にある筑紫野市との連携強化を図り、1+1＝2以上 の相乗効果を目指します。
その❷ 自然（環境）、歴史遺産（文化）及び地理的優位性（交通利便性等）の活用
太宰府の底力（潜在力）をフルに発揮します
太宰府市には、豊かな財産と大きな可能性があります。
それにもかかわらず、まだ十分に活かしきれていないのは、とてももったいないことです。
このまま眠らせておくのではなく、こうした力をまちの成長につながる原動力として活かしていき たい──
そう考えています。
その❸ 子育て、教育環境の充実と、市民が楽しめる文化・観光都市
何より、住みやすい街を目指します
人生のどのステージにおいても、安心して暮らせるまちであること。
そして、近隣の市にはない、太宰府ならではの存在感を育んでいくこと──
そんなまちづくりを目指しています。
来るべき100歳社会をはつらつと生きる
目指せ､一生涯活躍社会
その❶ せからしいけど温かい、市民が交流する場づくり
誰もがいきいき活躍できる、活動の場を創出します
地域コミュニティーの活性化を図るとともに、いろいろな活動の形を研究・模索しています。
その❷ 学んだ成果を活かす場づくり
市民の学びを応援する、生涯学習環境の整備を進めます
学習のインプットとともに、実践であるアウトプットの機会を研究・模索しています。
その❸ 楽しみながら健康を増進する仕組みづくりと、自主的健康管理のすすめ
やる気の源、健康の維持・向上を目指します
高齢者のみならず、全世代にわたる元気で豊かなウェルネス社会を目指します。
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